弊社の代表の後藤が「広報なごや」に紹介されました。
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今回の「認知症の人にも履きやすい靴下の開発」は、
2019年の夏に名古屋市北区役所の福祉課さんと一緒に、
地域の高齢化問題を、産学官が連携して考えるイベントを
開催させていただいたことがすべての始まりでした。
それまでは、高齢化は日本全体の事とどこか距離をおいた問題であるととらえていたのですが、
調べたり教えていただく中で、日常の散歩道にある空き家など、
私たちの身近なところに織り込まれていること。
そして、誰もが一足飛びに体が不自由になるのではなく、
健康な状態から少しずつ、ゆるやかに老いが進んでいくということ。
当たり前なことに気付かされ、普段どうりの生活を少しでも快適につづけていける
お手伝いならできるかもしれないとの思いに至ったのです。
靴下や下着を企画製造しているアパレルとして、
介護医療用の衣服をつくることは専門外なのでハードルが高いのですが、
少し不自由になった方が、いつも通りの生活をつづけていくための商品開発なら私たちの力を活かすことができると開発を始めました。
企業として、飛び石を打たず、「本業をとおして社会に貢献する」ことを志したいと日頃から考えているので、
行政の方と一緒に「認知症フレンドリーなまちづくり」を考える機会をいただき感謝しています。
株式会社大醐 後藤
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