「犬山で養蚕を復活させたい」
シルクの元となる蚕。
愛知県の犬山市は昔、
養蚕が盛んにおこなわれていました。
犬山城下町でシルク雑貨専門店
「絹屋 犬山店」をはじめてから、
この犬山で養蚕を復活させたいという
想いがつのっていました。
絹屋 犬山店 | instagramはこちら
養蚕を復活させる第一歩として、
蚕の餌となる”桑”の畑を開墾したいと考えました。
出会う人出会う人に「桑畑に合う農地がないか?」と
聞きつづけているうちに、ついにご縁があり、
2023年に愛知県犬山市今井で耕作放棄された
農地2300坪をお借りすることができました。
(※2300坪はテニスコート約30面ほど)
当初、農地は荒れ果て、足を踏み入れるのを
躊躇うほど草木が生い茂っていました。
雑草とセイタカアワダチソウで荒れ果てた農地
まずは農地を綺麗にしていくことからプロジェクトはスタートしていきました。
そうして梅雨の合間に草刈りをしていたある日、
赤い実があちらこちらに成っているのことに気がつきました。
それはまさしく”桑”の実でした。
そうです。
雑草で見えなくなっていた農地には、
すでに桑の木がたくさん自生していたんです。
さらに、そこにはなんと
蚕の原種である”クワコ”がいました。
まるで私たちを待っていたかのようでした。
「自生する桑林を生かしながら、養蚕を復活させる」
というコンセプトが新たに生まれた瞬間です。
桑畑としての生産性の効率は
落ちるかもしれませんが生物の多様性と桑畑を
どう両立させていくかを考えながら
このプロジェクトを進めていきたいと考えています。
-
犬山かいこ〜んプロジェクト
「養蚕の文化伝統の復活」×「地域づくり」×「自然と触れ合う」
instagram:@tudotte_inuyama
参加者lineオープンチャット